助成金の申請と受給 -一般的な申請の流れと入金-

助成金の申請に伴う取り組みは、長期間に及ぶことが多いものです。そのため、「いつまでに何をするか」という進捗管理がかなり重要になります。必要なことを失念すると、申請要件を満たすことができなくなりますので要注意です。
ここでは、一般的な助成金申請までの流れをご紹介します。

申請(取り組み)前の確認(1)
助成金を受給できる事業主とできない事業主がありますので、共通の要件などを事前に確認します。中小企業の範囲や細かい留意点なども見ておきます。
申請(取り組み)前の確認(2)
助成金の種類に応じたタイムスケジュールを確認します。取り組みを開始する以前の一定期間と比較して向上したら受給できる助成金もあります。事業年数が関係してくるものは要件を満たしているか事前に確認しておかなければなりません。
申請(取り組み)前の確認(3)
取り組みを始める前に、計画書などの書類を作成し、管轄の労働局等に届け出が必要であったり、認定を受けておかなければならないものもあります。帳簿類のチェックも欠かせません。
ポイント
助成金は、「申請書を提出すればすぐに受け取れる制度」ではありません。
制度を導入して一定期間運用し、その実態と結果を書類で証明できて初めて、受給が認められます。
制度・措置の導入・実施
助成金の支給要件となっている制度を導入し、必要な措置を実施します。
このとき重要なのは、書類だけを整えることではなく、実際の運用が制度の内容と一致していることです。助成金は、制度を現場で運用して初めて要件を満たすものが多くあります。
受給手続き
定められた期間内に、必要書類を添えて管轄の労働局等に支給申請します。申請期限が決まっていますので、失念しないよう管理が必要です。
入金
支給申請の内容について労働局で審査が行われ、支給が決定すると決定された額が口座に振込まれます。
場合によっては調査対応が必要
助成金が支給された後に、追加書類の提出を求められたり、実地調査が行われることがあります。協力しなければ助成金の返還を求められる可能性があります。

オフィスフラン社会保険労務士事務所では、助成金の活用に向けた制度整備から申請手続きまで、一連の流れを支援しています。詳しい支援内容はこちらをご覧ください。